ヘルシーなワイン

ワインの美味しい季節になりました。

とかなんとか春夏秋冬、折に触れ言っているような気もしますが。

要は気分良く飲めれば幸せな訳で、実はワインの美味しさを語るほどワイン通ではありません。

ただ健康診断でチョコチョコ引っかかる年頃になり、健康に害になるもの、例えば添加物などは出来れば取り入れないようにしたいと思うようになりました。

なわけでワインの添加物にもちょっと注意しています。なんでも酸化防止剤がワインの二日酔いの頭痛の原因とも。

テーブルワインですので、お安いワインで結構。
ご承知の通り軽井沢のツルヤのお酒売り場はスーパーにしては充実していてワインのチョイスも迷います。

そんな中、国産の酸化防止剤無添加のワインを探すと意外とないものです。
あっても甘口で私は少し苦手。

が、先日見つけたこの無添加ワイン。
やや辛口とありましたが、輸入物の基準からいうと中間位の味でしょうか。なかなかバランスの良いテイストでした。

あくまでも主観によるものなので悪しからず。
何しろ軽井沢で飲むお酒はなんでも美味しく感じてしまう私ですから。

キレイが続く軽井沢

軽井沢にくると何故か自分がキレイな気がします。

キレイといってもビューティフルではなくクリーンという意味です。

東京にいると1日の汚れはその日のうちに洗い流したい気分ですが、軽井沢では『汚れを知らない私』な感じになってしまうのです。

実際、軽井沢ではシャツの襟汚れが目立ちません。そう考えると東京の空気ってよっぽど汚いんですね。

以上、軽井沢でお風呂をスキップしてしまう言い訳でした!
(夏以外のお話ですよ〜)

十人十色


首都圏の家並みは近年、個性のないサイディングのコンパクトな家々に変わりつつあります。

古き良き時代に建てられた雰囲気のある古家が取り壊されると、その後には同じ顔の建て売り住宅が4軒建つのは当たり前、我が家の向かいは6軒でした。

東京では地価が高騰しすぎて庶民が自力で買える土地面積はせいぜい30坪でしょうか。

売りに出される土地は建築条件付きばかりで、いちから建てる理想の家は庶民の手の届かないものになってしまったようです。

そこへいくと軽井沢はまだまだ理想のマイホームが夢ではない希望の土地のようです。

我が家の周辺を散歩していると、実に色々な家を目にします。

テイストは様々。

山小屋風、アメリカン、ヨーロピアン、シンプルモダン、ナチュラル、etc…

「みんな違って、みんないい。」という金子みすゞさんの詩の一節を思いだしますね。

ただ色というのは特に個性が現れる部分のようです。

家は大きいのでインパクトは絶大です。

最近新築されたご近所さんはピンクが
オーナーさんのラッキーカラーなのでしょうか。外壁のレンガも、アプローチの舗装も、外灯までピンクでした。

またノルマンディの曇り空の下ではさぞ生えるだろうな〜と思うマリンブルーの家とかも。(行ったことはないですが)

人それぞれ心に馴染む色というのがあるのですね。

そんなことを想像しながら散歩するのが軽井沢暮らしの楽しみの一つであります。

タフなモミジ

今軽井沢では紅葉真っ盛りのモミジ。

この時期のモミジは紅葉するために水を吸い上げない。

そして冬を迎え、他の樹木が根を休ませる一月にモミジは水を吸い出す。

冬の軽井沢では地表70センチ位まで凍結するが、それでもモミジは糖分が多いため水を吸える

以上、空師さんからの受け売りでした。

モミジって繊細な外見とは違い、意外とタフなんですね。

f:id:mikkabouzu6405:20151020003234j:image


人知れず始めてみよう。


f:id:mikkabouzu6405:20151019221948j:image
2011年秋、軽井沢町追分に小さな家を建ててもうすぐ4年。

軽井沢熱はいまだ冷めやらず、家族は放ったらかして、ほぼ毎週末車を飛ばして通っています。

いよいよブログにまで手を染めるきっかけは、木の伐採をしてくれた空師(そらし)さんの仕事ぶりにあまりにも感動したから。

小さな庭でも色々ありますね。
今回敷地の端にある栗の木がお隣に傾きご迷惑をかけていたので切ることにしました。
f:id:mikkabouzu6405:20151019221538j:image
栗の木といっても山栗なのでその高さは30メートル。
その木をクレーンを使わずハシゴとロープとチェーンソーのみで伐採するのが空師さんです。

二本立ちの栗の木を伐採し、40㎝の玉切りに処理するのに約3時間。
周辺にモミジも二本あり、それを傷つけずこれだけの大仕事をこなすなんてまさに神業に等しい匠の技でした。

f:id:mikkabouzu6405:20151019221948j:image
木に対する知識も豊富かつ実直な人柄に、惚れぼれするような仕事ぶりの空師さんのご紹介でした。

これまでの日記は三日坊主で終わって続いた試しが無いのですが、ボチボチ書いて行こうと思います。